お正月旅行

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元旦の夜7時に作ったすべてのお正月料理を片付けて、スーツケースにいろいろとつめこんで、ローマを脱出してきました。訪れているのは、写真でお分かりでしょうか?残念ながら雨の旅行となっていますが、それでも圧巻のガウディ建築があふれる街、スペインはバルセロナです。

今回泊まっているのはCasa Camperというとても素敵なホテル。ここは24時間サービスの豪華なスナックバーがあって、高速ワイヤレスも無料だし私のような旅行者(どんな旅行者だろう)にはとても嬉しいホテルなのです。お部屋もリビング、ベッドルーム、バスルームと3部屋に分かれていて、リビングには大きな真っ赤なカウチにこれまた真っ赤なハンモックがさがっていてとてもポップです。ベッドルームのほうは静かですが、リビングは通りに面していて夜の長いスペインではちょっとうるさいかもしれないので高齢の方にはあまりおすすめではないかもしれませんね。バルセロナのホテルの中ではかなり部屋が広いほうだと思います。自転車の貸し出しもやっていて、とても便利だしスタッフもひたすらフレンドリーで親切です。朝食もシェフが手作りパンケーキやオムレツをせっせと焼いてくれてアットホームな感激があります。

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New Year Brunch

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新年あけましておめでとうございます。

ローマは静かな雨の元旦を迎えています。私たち夫婦は実は今夜から旅行に出かけるため、大変手抜きのお正月料理をさささっと作りました。純和風でいこうねといっていたのにカプレーゼサラダまであります(モツァレラを旅行の前に消費しなければいけないことにふと気づいた)。飲み物はシチリアのロゼワインで、手前はエビの照り煮をのせたちらし寿司。奥にあるのが昨日のうちに作っておいたレンコンの煮物(コミッサリーのフィレ肉がすごく美味しかった!)かまぼこにほうれん草のおひたしにお雑煮風のお味噌汁にカプレーゼにきゅうりの浅漬け、そしてお餅にお茶、以上です。

写真をとってみたらあまりに貧相なのでAさんに「これってウェブに載せたら私たちの両親は安心するんじゃなくてちょっと心配するんじゃない?」と聞いたら写真をぱっと見て「うーん、ポップな感じでいいんじゃない?」と適当に処理されたので、じゃあポップな感じで、と載せることにしました。まあ今夜から旅行なので、ということで言い訳にさせてください。

お餅はAさんが日本から持ってきてくれた生餅で、実はこれを書いている今、まだ食べていないのですが、黒ごま入りのきなこも一緒にもってきてくれたのできなこもちになる予定です。私は本当はお砂糖とお醤油でのり巻きにするのが一番好きなのですが(このエントリを参照のこと)、きなこが目の前にあるときな粉餅にしたくなりますね。きな粉も好きなので大歓迎なんですけどね。

というわけでしばらくローマを留守にしますが元気にしています。旅行中の天気予報はすべて雨(時に大雨)なので大した写真は撮れないと思いますがそれなりに楽しんでこようと思います。2009年がこれを読んでいるみなさまにとって幸せな年になりますように。

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お部屋で年越し中

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大晦日の午後11時をすぎたところです。こちらが夕方の時に日本ではすっかり紅白もゆく年来る年も終わり新年を迎えていましたが、それからゆっくり年越しそばを作ったり明日のおせちのためのレンコンと牛肉の煮物を作ったりかまぼこを切ったり、そしてその全てをちょっとずつ食べたりワインを飲んだり今年一年をAさんとふたりで振り返ったり、本当に様々なことをしたにも関わらず、新年までまだあと1時間あります。

今日は朝から職場の敷地内のお店でAさんがお買い物をするというので一緒にいったあと、オフィスでちょっとだけメールを処理して、そこから地下鉄に乗ってカヴールまで出て、てくてくと歩いてクイリナーレの丘にいってきました。というのもScuderie Quirinaleにベリーニ展が来ているということをAさんが見つけてきて、行きたいということだったからなんですね。前の日の夜にふとネットで調べてみたらチケット予約+購入ができたので、夜のうちから購入しておきました。というのも今まで私はクイリナーレでの美術展に2回ほど行ったことがあるのですが、そこでは「見せ行列」を作らされるんです!中には大した人数はいないのに、「人数制限をするから」といって予約以外の客は外でひたすら30分以上並ばされるんですよ。それでそのチケットプリントアウトを持って出かけたら待ち時間ゼロ、しかもセキュリティを通る時にスタッフのひとりがあちらから近づいてきてNome?(お名前は?)というので名前をつげるとささっとチケットをくれたあと、ガイドブックはイタリア語がいいか英語がいいかと聞くので英語と答えると、奥まで行って英語のガイドブックを2冊とってきてくれました。とてもスムーズ。

それからゆっくりと見て回って、ベリーニの作品もとても感慨深くいろいろと思うところがあったのですが、クイリナーレで嬉しいのはこの建物そのものと、そこから見える景色。展示場になっているお部屋とお部屋の間を移動するたびにクイリナーレ広場の景色やその先のローマの絶景が見えたりして本当に非現実感を味わうことができるのです。写真はそんな窓の一つの前にじっと立つAさん。ここの中階にあるカフェテリアやレストランもとても良いです。私たちもケーキとお茶をいただきました。

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プロフィール

こんにちは。武内真佐美です。10年近くアメリカワシントン州での学業・研究生活を送った後、半年間タイのバンコクで研究し、2006年2月からはイタリアのローマにある国連食糧農業機関 (FAO) の本部で国連職員として仕事をしています。床に座り込んでくだらない本を読むのが何より好きです。栄養学の研究が専門なんですが実は料理はそんなに得意じゃないかも。続きを読む...

上の写真について

上の写真はローマ郊外にある太古の水道橋で、1世紀に建設されたと言われています。イタリア語ではL'acquedotto Claudio(ラクエドット・クラウディオ)と呼ばれることが多く、英語ではAqua Claudia(アクアクラウディア)と呼ばれます。ローマにはいくつかこのような水道橋があって、いつ見ても、当時のローマ帝国の栄華と頭脳に想いをはせてしまうのです。

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